2017
05.23

波浮港〜踊子の里を訪ねて

歴史

伊豆大島の南端にある漁港、波浮港。なんとも情緒ある港町ですが、ここはかのノーベル賞作家、川端康成の『伊豆の踊子』に登場する旅芸人の故郷なのです。町と人々の暮らしが溶けあう風景に踊子の純真さが伝わってくるようです。

「波浮の港」(作詞 野口雨情 作曲 中山晋平)が大ヒットして有名になりました。そのほか、波浮港には明治から昭和初期にかけて、与謝野鉄幹・晶子夫妻、大町桂月、林芙美子、幸田露伴、土田耕平など、様々な文人墨客が保養や観光、あるいは作品を執筆するために訪れ、逗留し、波浮港を題材にした作品を残しました。街の各所に石碑があり、歴史や文学の物語を巡る「文学の散歩道」を堪能。

階段を降りると突然開かれた風景が広がり、波浮港が一望できます。

波浮港の昭和の香りがする街並みを散策してみてはいかがでしょうか。

 

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